証券取引用語 -た行-
- 立会外分売
- 証券取引所の取引時間外(=立会外)で、ある株主からの大量の売り注文を小口に分けて、不特定多数に売り出す売買方法のこと。具体的には、まず証券会社が、創業者・金融機関など特定の株主などから分売により執行することを条件とする大量の売り注文を受託する。そして分売を執行する場合、証券取引所にあらかじめ届出をおこなったうえ、売買立会終了後に分売の条件を発表し、翌朝に買付けの申込みを受け、証券取引所の立会時間開始前に売買を成立させることとなる。なお分売は届出日(分売実施日の前営業日)の最終値段を基準にした固定値段でおこなわれる。
- 単元
- 株の取引には、売買できる最小単位というのが企業ごとに決まっていて、その最小単位のことを単元といいます。株を購入するには、単元が10株の銘柄なら10株以上、100株の銘柄なら100株以上購入する必要があります。株価が1,000で、単元が100株の銘柄を買う場合、最低購入金額は、1000(株価)×100(1単元)=10万円となります。
- チャート
- 株価の動きをグラフ化したもの。株式投資をする上で、相場の転換点を知るための参考となる。チャートには大きく分けて、時系列チャートと非時系列チャートがある。
- 中国株式
- 広義には、世界の証券市場に上場されている中国企業の株式のこと。狭義には、香港市場と中国本土の市場(=上海証券取引所と深セン証券取引所)に上場している中国企業や中国系企業の株式のことをいう。
- 突込み売り
- 株式の相場が下落している状況で、さらに売りを入れること。
- 突込み買い
- 株式の相場が下落している状況で、買いを入れること。
- つなぎ売り
- ある株式について値下がりが予想された場合などに、現物株式を売却せずに、信用取引で空売りすること。
- 強含み
- マーケットで人気が多少とも強気に傾斜している状態のこと。
- 出合い
- 売買取引が成立すること。
- 抵抗線
- 抵抗線とは、株価がこの線の近くまでくると天井となり、反落に転じる線のこと。
- デイトレード
- 一般的には、短期で株式の売買を行うこと。
- テクニカル指標
- 移動平均線、株価チャートなど、株価データの「型」(=パターン)を表したもの。
- テクニカルチャート
- 過去の株価の推移を記録し、図で表したものをチャートといいます。テクニカルチャートとは、これらを分析し価格変動を予測するために用いられるさまざまなチャートであり、TICK、ストキャスト、価格帯別出来高、一目均衡表などが代表的なものとして挙げられます。
- テクニカル分析
- 株価チャートから株の値動きを分析する方法を、テクニカル分析といいます。一方、売り上げや利益などの数値を見て分析する方法は、ファンダメンタルズ分析と呼びます。
- 手仕舞い
- 信用取引で買い建てている場合には、転売あるいは現引をし、売り建てている場合には、買戻しあるいは現提をして、売買関係を終了させること。
- 手詰まり
- 株式の市場用語で、相場の基調がさほど変わらないときに使われる。相場が沈滞していて、売買するだけの「材料」がないため、売買が手控えられている状況をさす。
- 出直り
- 株式の市場用語で、相場が堅調に推移している状態のときに使われる。一度下がった株価が、反発して堅調に推移することを指す。
- 手控え
- 株式の市場用語で、相場の基調がさほど変わらないときに使われる。売買するだけの「材料」がなく、相場環境が不透明なために、売買が手控えられている状況をさす。
- 投資信託
- ファンドマネージャーと呼ばれるプロの担当者が、投資家から預かった資金を一定のルールに従って資産運用する仕組みです。投資対象は株式や債券などの金融商品。運用の成果はプラスもマイナスもそのまま投資家に還元されます。銀行などの販売者、ファンドマネージャーの所属する会社、信託銀行などの資産管理者は、規定の手数料を別枠で受け取ります。
- 特定口座
- 特定口座は、証券会社、銀行、郵便局などの金融機関1社につき1口座を開設することができ、特定口座内で売却した上場株式等について1年間の売買損益を証券会社等が投資家に代わって計算する制度である。
- 特別気配
- 需給が一方に偏り、買い呼び値だけがあって更新値幅内に売り呼び値のない場合、取引所は気配表示を出し、特別に呼び値の周知を図る。これを特別気配という。
- ドテン
- 信用取引などで、それまでのポジションを逆にすることをいう。
- ドレッシング買い
- 決算期末において株式の評価額を上げるために、株式の買い注文が入ること

