証券専門用語 -あ行-
- アーニングサプライズ
- 企業が、新技術情報や新商品情報、業務提携や決算予想などの経営情報を発表すると、株価は通常なんらかの反応をする。その情報が、特にこれまで市場では認識されていない情報であれば、株価は大きく反応する。このように、予想されていなかった情報に対する株価の反応を、「アーニングサプライズ」と呼ぶ。
- 青天井
- マーケットで使われる用語で、相場が上昇している状態のときに使われる。相場の上げ基調が続き、どこまでも上がりそうな状態をさす。
- 悪目買い
- 一般に相場が下がっている状況で、売り人気であるにもかかわらず買われること。
- 上げ足
- マーケットで使われる用語で、相場が堅調に推移している状態のときに使われる。相場が高くなっていくことを指す。
- 足どり
- マーケットで使われる用語で、過去の相場の動きをさす。ケイ線に用いられ、相場を予測する際の参考となる。足どりには、上げ足、下げ足、保ち合いの3つがある。
- アニュアルレポート
- 財務諸表などが記載された年次報告書のこと。上場企業は、決算期の三ヶ月以内に資料作成することが義務付けられています。
- 甘い
- マーケットで使われる用語で、相場が下落している状態のときに使われる。市場価格が多少とも安い状態をさす。
- アモチゼーション
- 債券を償還(額面)金額と比べて高い価額で取得すると、償還時に額面と取得価額の差額相当分の損失(償還差損)が発生する。償還時に、その損失を一度に計上するかわりに、所有期間に応じて均等に分散して計上すること(損失を計上すると同時に、債券の帳簿価額をその分だけ引き下げる)をアモチゼーションという。
- アラートメール
- 株価状況や取引状況などがあらかじめ設定した条件になると、Eメールで速やかに知らせてくれる証券会社のサービスです。
- 委託保証金
- 信用取引や発行日決済取引をおこなうために投資家が、証券会社に差し入れる担保のこと。通常保証金は、約定金額の30%以上が必要である。現金のかわりに有価証券で代用(=代用有価証券)することもできる。
- 委託手数料
- 投資家が株式等の売買を、証券会社を通じておこなう際に、証券会社に対して支払う売買手数料のこと。当該注文が証券取引所で執行されるものが対象となる。
- 一服
- 相場の動きが一時的にとまること。
- 移動平均線
- 株価チャートにおける、一定期間における終値の平均値を線グラフにしたものです。短い期間における株価の動きを見る短期線、長い期間における株価の動きを見る長期線があります。
- インカム・ゲイン
- 株式から得られる収入のうち、配当や利息によって生じるもの。主に長期間保有していることによって得られる収入のことを指します。これとは別に、株価が値上がりして、売却した際に得られる収入を、キャピタルゲインと言います。
- インサイダー取引
- 会社の重要な情報に触れることのできる、会社役職員、取引先などの関係者が、特別な立場を用いて行う株取引のこと。情報が世の中に出回る前に利用するこの取引は、一般投資者にとって著しく不公平で、証券取引法第166条によって禁止されている行為です。証券口座開設にあたって、このインサイダー取引を防止するために「内部者登録」というものが必要になることがあります。
- 陰陽線
- ローソク足の形状のことで、始値よりも終値が高い場合には白地で表し、陽線という。逆に、始値よりも終値が低い場合には黒地で表し、陰線という。陽線の長さは「始値」から「終値」にかけての上昇幅を表す。陰線の長さは「始値」から「終値」にかけての下落幅を表す。
- 売り気配
- 証券市場において、売却の注文に対して、これに見合う買付けの注文がなく、値がつかない状態のこと。「ヤリ気配」とも呼ぶ。
- 上値
- 現在の株価以上の値段のこと。さらに高い株価のこと。
- エクスポージャー
- 投資家の持つポートフォリオのうち、直接的にかかわる特定の「リスク」や「対象」に対しての資産の割合のこと。
- 追い証
- 信用取引などにおいて、差し出している委託保証金の総額が、相場の変動等により必要額より不足してしまった場合に、追加しなくてはならないこと。
- 大天井
- マーケットで使われる用語で、相場が最も上昇していた状態のときに使われる。相場の一番高いところのことをさす。
- 大引け
- 日本においては、証券取引所における、その日の最後の取引をさす。大引けについた値段が「終値」である。
- お化粧買い
- 決算期末において株式の評価額を上げるために、株式の買い注文が入ることをお化粧買いという。
- 押し目買い
- 株価が上昇トレンドにあるときに、一時的に調整局面にあるときの買い場のことをいう。
- 終値(おわりね)
- ある取引日の最後に売買が成立した価格のことを終値といいます。一方、取引日の最初についた価格は始値(はじめね)といいます。

